4日目(5月1日) 坂本竜馬に会いにいく
 
 昨日に引き続き今日は坂本竜馬の生まれ故郷である高知県の桂浜へ
坂本竜馬については皆さんも好きなように私も本を沢山読んでますし映画、テレビで放映の際は必ず見ています。 戻ってきてテレビ番組を見ましたら偉人100人の2番目に選ばれてました。 想像が本人以上に大きく語られているような気もしますがやはり前向きな生き方が好きですね。 本なんか読んだあとはなぜか土佐弁になったりして。。。 記念館へはもう一度行きたいぜよ。

朝起きてドーム型のライダースイン中土佐をでて一路、高知市へさすがに県庁所在地とありごみごみしています。 松山と同じように路面電車も通り独特の雰囲気を持っています。 早速、高知城へバイクを置き、朝飯を食べようと商店街を歩きました。 屋台村みたいなところで 「」を食べようと思いましたが残念ながらご飯がまだ炊けていないとの事。 今回の旅の楽しみの懐かしの鯨を食す。事ができませでした。 牛丼に変わってしまいました。。
高知城を天守閣に登り中の資料館等見ました。 高知城は大河ドラマで人気の「功名が如く」の山内一豊が立てた城という事で大変な人気です。

とにかく高知は偉い人が多いせいか、銅像が多い
左から

山内一豊
その妻「千代」
板垣退助


桂浜
高知城から海岸沿いへ約20分程走ると桂浜があります。 松のしたに広がる綺麗な海岸という感じです。 但し思ったより広くないのでこの写真のような景観だけが雑誌にのっているんですね。

坂本竜馬銅像とツーショット
たいへん大きな銅像です。 観光客がいっぱいいますがなぜか近くにはみんないないのですね。なぜかというと大きすぎて写真に入らないからです。

高知県立の坂本竜馬記念館です。
この中に坂本竜馬が日本の中心となる要人や姉「乙女」に宛てた実筆の手紙が沢山見ることができます。
一つ一つ読んでると勝手読んだ本の内容が浮かんできます。 いかれる方は是非、本を読んでからいって下さい。 また、坂本竜馬、中岡慎太郎が殺された近江屋にあった屏風があります。 跳んだ血のあとが生々しく残っています。
中の写真が取れないので見せられないのが残念です。 時間をとってもう一度行きたい場所です。

龍河洞
日本3大鍾乳洞のひとつの龍河洞です。 暑い日だったので調度いいと思い気軽に入ってみました。 ところが1時間以上も中を登ったりして汗びっしょりです。 中に10人くらいの説明員の方が常駐しています。 たいへんな仕事だなと思いました。 私はどちらかというと狭所恐怖症気味なので辛い時間でした。 そしてもしここで地震でもあったらと考えると怖いです。
景観としては自然の力の猛威を見せられて美しいのかなと思います。 ただ以前東北へ行ったときに見た竜泉洞のほうが水が綺麗でよかったかな。


そろそろ観光疲れも出ながらも長い距離を走ります。
とにかく国道55号線を海岸線に沿って走ります。 知らないうちに室戸岬に着いてしまいました。 途中走っていると沢山のオフロードバイクが前からきます。 ラリーでもやっていたんですかね。 中には出たばかりで240万円もするBMW HP2もいました。凄い今回の旅でなぜか2台のHP2を見ました。 松山のコンビニの前でも大きなリュックを背負ってツーリングしている人もいました。 100km走ったら燃料補給は辛いでしょうね。。。


室戸岬にある中岡慎太郎の銅像です。 坂本竜馬を遠くから見ているとの噂もありますが竜馬と同じ位の大きさに見えました。
室戸岬をあっけなく通り過ぎて国道55号を真っ直ぐ綺麗な海岸線なので非常に走りやすかったです。 ここから本日の宿「国民宿舎うみがめ荘」まで相当飛ばしていきました。 どうにか食事まで間に合いました。
今回絶対、国民宿舎なんて取れないと思ったら前の日に電話でとれてしまいました。

国民宿舎ではバイクをなんと屋根付きの海がめを飼育している横に置かせてもらいました。 今回の旅はすべて屋根の下においているのでラッキーです。
今日は伯父さん?になりきるため温泉に特別食(鯨刺身、魚天婦羅)をつけてもらい二人で乾杯です。 風呂も3度も入り極楽です。
宿舎の前の海岸は日本で有名な「海がめの産卵地」です。 この時期は来ないみたいですが一度「亀の涙」を見てみたいですね。
今日は久々のテレビをみてお酒を飲んで寝ました。  そして明日はフェリーで帰ります。 5・6日目